叶いますように。

やっと夏らしい天気になり、子ども逹は日に日に黒くなっていきます。
 
ある日常でのエピソード。
子どもが私の御守りストラップを欲しがったため

「あなたの願い事も一緒に入れておくから願いをこめて返して」と伝えたところ
「願い事なんて叶わないよ?私の願い事は叶ったことがないし、無理だと思う」
と、それが当たり前でしょ?何言ってるの?と言わんばかりの顔で

されました。呆気にとられた後、そんなことはない、

ずっとずっと願えば叶うかもしれないよ。と真剣に伝えると、

その子どもはひたいに御守りを押し付け、目を閉じ、

真剣に、何度も、願いをこめてから返してくれました。
 
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歳そこそこで、願い事なんて叶わない事が当たり前だと諦めざるを

得ない現実、それでも祈らずにはいられない切実さ。
 
子どもが希望を持てない社会は、大人がつくっています。

将来この子ども逹が大人になったら、どうなるのか…。


大人が希望を持ち、それを伝えることが必要です。

また子どもをケアする責任が大人にはあります。
 
そのために大切なのは、大人自身も希望を持てる環境にあることだと思います。

では、どのような環境なら希望が持てるのか?

時々それさえわからなくなります。

 


 

この時、子どものあまりの真剣さに圧倒されて、私は願い事の内容が

聞けませんでした。願いのもつ意味、願いの深さ、ともに子どもと比べて

あまりにも些細なもののように思え、

私の願いが試験合格だとも、言えませんでした。

 

子どもの願いが叶いますように!

 

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