福祉分科会

福祉分科会は、児童相談所、児童福祉施設(乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設、情緒短期治療施設、母子生活支援施設、知的障害児施設など)、児童家庭センター、障害者相談センター、障害者福祉施設、女性相談センター、婦人保護施設、高齢者施設など、様々な福祉の現場で働いている心理職の方が加入できる分科会です。

 

福祉の分野では、多くの心理職が雇用されています。しかし雇用に関しては、非常勤、臨時職などが多く、生活のためにいくつもの仕事を掛け持ちせざるを得ず、休みも十分に確保できません。契約も半年、1年単位が多く、何度更新しても賃金は据え置き、交通費や研修費などの必要経費は持ち出しとなり、また雇用保険や社会保険にも加入できないなど不安定な雇用状況にあります。また常勤であっても、基本給が低い上に週休2日も取れず、雇用者の方針、無理解により事務業務やケアワークのローテーションに入るなど、本来の心理職の役割を果たせない場合もあります。

 

臨床心理士ユニオン福祉分科会では、この分野で働く心理職の方が、雇用や賃金などの面で安心して業務に従事できる環境作りに取り組んでいきます。